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ネット保険・生保の原価・安さの秘密

保険の原価(純保険料)と手数料を全面開示した
ライフネット生命。保険の「価格破壊」はここから始まった!

保障金額や加入年齢など同一の条件で比較した場合、旧来の対面販売方式とネット保険では、支払う保険料がざっと2倍違うといわれています。それって・・・すごいことですよねぇ?
保険料にそれほどの差があるというのに、サービスの質はほとんど同じ。旧来の保険の外交員は、カレンダーやタオルなどのノベルティを配ったりしてますが、それが保険料の差額の理由だとすれば何とも高価なノベルティです。もっともノベルティ目当てに保険会社を選ぶ人もいないでしょうけど(笑)。では、どうしてネット保険はそんなに保険料を安く設定できるか、ちょっと考えてみましょう。

保険料の内訳は「純保険料+付加保険料」

ここがポイント!

  • 保険料の差は、ずばり付加保険料の内訳。その差はなんと5倍!

保証額に反映される純保険料の割合は、どちらの販売方式もほぼ同じ!

保障額に反映される純保険料は、対面販売もネット保険も同じ。

ライフネット生命は「保険業界初」といわれる2つの画期的な行動で、業界内外の注目を大いに集めました。1つは、約款をすべてサイト上で公開し、「正直な経営を行い、わかりやすく安くて便利な商品・サービスを供給する」企業理念を「生命保険マニフェスト」という形でウェブサイトで公表したことです。
そしてもう1つは、生命保険の手数料部分「付加保険料」と原価部分「純保険料」の比率を全面開示したことです。つまり自社の保険料を丸裸にしてしまったのです。保障額に反映される純保険料の割合は、ネット保険も対面販売も変わらないとすれば、企業の利益になる(加入者にはまったく還元されない)「付加保険料」として、いままでどれだけ「ムダなお金」を払ってきたのかを明示してしまったわけです。

保障額に反映される純保険料は、対面販売もネット保険も同じ。

このライフネット生命の暴挙(?)には、「何でバラしたんだ!」と業界から「怨嗟の声」があがったといいます※1。実際、某社の保険料との差は2倍です(それだけでも大変な差です・笑)が、付加保険料で比べればその差は5倍(!)になるという事実が判明してしまったのですから、旧来の保険会社にしてみれば大きな打撃です。
しかし競合他社がどんなに怒ろうと、事実は曲げようがなく、それによって引き起こった「価格破壊」は保険加入を考える人にとってはウェルカムですよね。

※1 「週刊ダイヤモンド」オンライン(http://diamond.jp/articles/-/5320)より

「付加保険料」の内訳は--いままでこんなムダ使いをしていたの?

ここがポイント!

  • 営業経費がかかるのはわかるとしても、保険料の60%以上も!?
営業経費がかかるのはわかるとしても、保険料の60%以上も!?

ライフネット生命の暴露(?)によって、「既存の保険料は約60%が付加保険料(営業経費)だった」という衝撃の事実が明らかになってしまったわけです。どんな商売でも営業経費がかかるのは当然のことですが・・・それにしても、60%とはボッタクリのそしりを免れない数字ですよね。
ちなみに、付加保険料の中身はどうなっているかというと・・・こればかりは当事者しかわかりませんが、想像するに、人件費や店舗費、そして広告宣伝費と、たしかに経費がかかりそうな項目はすぐに思い浮かびます。逆にいえば、それらの営業費を必要とせずに同等の給付を実現するビジネスモデルを築いてしまったネット保険は、あらためて画期的だということですね。

営業経費がかかるのはわかるとしても、保険料の60%以上も!?

この項の最後に、少々ムダ話を。
保険はよく「当たってほしくない宝くじ」なんていわれ方をします。大勢の人が掛け金(賭け金)を出してクジを買い、当選者に配当金をつける宝くじは、ビジネスモデルとして考えれば生命保険とほぼ同じ構造だといえます。だから宝くじや競馬のような公営ギャンブルにも、原価率と経費率をあてはめてみることができます。下の図は対面販売保険、宝くじ、競馬、ネット保険の各経費率の割合を表したものです。対面販売保険の経費率が高いのは説明したとおりですが・・・宝くじって、想像以上に経費率が高いギャンブルだったんですね(笑)。

原価と経費の割合から見た保険商品と公営ギャンブル
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原価が安いと話題のネット保険・ネット生保。生命保険の原価がどうなっているのか、一般的な生命保険の原価と比較して、ネット保険の原価が安いと言われるのは、どんな理由からなのか。原価が安いから保障額は変わらず、保険料が安い?ネット保険と生命保険の原価とネット保険の安さの秘密を客観的な視点から徹底解剖します!